【ネタバレあり】劇場版アイドルマスター「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ！」【見所＆感想】

劇場版アイマス見てきました！結論から言うと「アイマス最高！」ってなるんだけれども、色々キャラごとに思うことがあったので書いて見ます。

とりあえず劇場版衣装の響漫画どうぞ

このマンガは劇場版見る前に描いたので、今見ると印象も少し変わりますね、こんな場面があったらいいなぁと妄想。

さてここからは劇場版の見所など感想です！

※劇場版のネタバレあるので注意してください

【キャラごとの見所】

■765プロアイドル

春香：やっぱり主人公、この方がいないとアイマスは始まらないですね。
濃厚なはる×ちはも健在、しかし先輩としての春香が今回の見所だったと思う。今回は完全にプロデューサーの出番をとってましたｗまさかのはる×かなには驚いた。
どうでもいいのですが、春香の部屋に張ってあるkirarin cafe LIVEのチラシってなんなんだろうｗ

千早：TV本編より凄く成長して大人になった感じです。
ちょっと年とり過ぎてませんか？ってかんじもしますがｗ今回はあまり大きな活躍はしてませんが春香をずっと見守ってます。
カットも春香を見守るカットが多いです、春香を信頼して見守っているんでしょうね。

美希：TV後半以降ずっと春香を認めているんだなぁと言う場面が多かった。逆に律子や伊織に認められて嬉しいんだろうなぁとも思うシーンがあった。
まさかの開幕劇場でのおにぎり派には驚かされた。やっぱり春香、千早、美希の三人がアイマスの顔だなぁ。

雪歩：実は今回の映画で一番存在感が大きかったのではないかと思うキャラです。
すっごい先輩になってましたね。後輩たちが落ち込んでるのを見て春香と一緒に席を立ったのには、TV本編ではありえない行動だったのでびっくりしました。
中の人的にも765では一番後輩だったのが、新しく多くの後輩が出来てあんな場面もあったんだろうなと想像してしまいます。

真：水を浴びるイケメンシーンもアクションも健在。
安定のゆきまこと言うか、本当にずっと一緒にいるなぁこの2人。

やよい：ずいぶんしっかりした印象になってました。
個人的には体力もついたと豪語していたので、ライブシーンで披露してほしかった。もっと大きく動くシーンとか作ってもよかったんやで・・

伊織：すっごくしっかりしてるなぁ伊織は、真っ直ぐ言葉を言う子なので、志保に感じる所があったんでしょう。先輩な一面も多く見られました。安定の人情家、つっこみ役、と言うか熱いハートをもってますよね伊織は、まぁそれで真と衝突するんですけどねｗ
美希がハリウッドデビューするなど、竜宮小町の頃からすると立場が逆転してしまいましたが、伊織は美希を認めていて、それでいてライバル視しているのはいい関係だと思います。
伊織→美希→春香になってるんですよね

真美：OPで響、やよい、真美の新トリオが結成されたことがわかります。竜宮小町を抜いたSFのファンキーハート組ですね。亜美真美は映画では割と一緒に扱われていたような気がするなぁ。流石に2時間なので仕方ないか・・

亜美：赤羽Pがハリウッド研修に行ってしまうことを知った所では伊織にちょっかいをかけようとした所、亜美たちも不安であったことを見抜かれていました。
亜美は亜美たちで場を和ませようと気を使っているんだろうなぁって所はよくありますね。
後けっこう2人でキメポーズつけるよね、OPの最後でもばっちり決まっていました。

あずささん：後輩たちの悪い雰囲気を察して発言していたシーンがありました。ふだんおっとりしてるけど、察しの良さ、感の良さってのはあまりTV版ではなかったいい場面ですね。
お土産から察するに鳥取まで行ってたそうですがどこへ行こうとしてたんですかｗ

律子：屋上のやり取りは最高。たまらん。ただちょっとその後走っていく姿がちょっと間抜けに見えたのでBDでは修正をお願いしたいかな。
GO MY WAY!!でセンターしてたり律子はいいシーンが多かったので大満足でした。

響：泣き顔が割りと印象的でした。寂しがりな部分がTVよりも出てた気がします。泣きながら枕抱きしめてるシーンは、マジで抱きしめたくなります。
みんなで食べてるシーンでは後ろの方でちっさいですが、ですっごく美味しそうに食べてます。探してみてください。

貴音：見てると牡蠣が食いたくなります、TV版では食いしん坊役＆助言役として活躍していましたが、流石に助言しなくてもみんな出来るようになったので流石に出番は少なめでしたね。しかし春香への助言役としてまだまだ健在でした。

■ミリオンスターズ

可奈：公開前はまさかこんなに前に出るとは思っていませんでした。ゲームでは音痴でも歌が好きな設定や、明るい印象を受けていたので、閉じこもってしまうのにはびっくりしました。
春香に憧れていたのを話すのをためらったりと、映画では実は繊細な子という印象が強かったですね。一番ゲームと違う印象を受けた子です。
プチシュー落として拾うシーンの作画のぬるぬるさは驚く一方です。

志保：真っ直ぐな発言をする子なので、ずばずば言うなぁと思っていましたが、よく見ると手を握り締めたり、震えたりしていたので、実は一番焦っていたんだろうと言うのが感じられました。
この子が発言した後に春香が映り、その後に千早が映っていました。
個人的には765プロのみんなを信頼するようになった千早にも何か発言して欲しかったと言うのはあります。
伊織×志保ってのもありだと思います

直緒：本物の関西弁はいいですねｗ声が好きです。キャラクター性が出るほど出てなかったのは残念ですね。

百合子：文学少女なんですが、ちょくちょく本が映ってましたね。流石に妄想好きな設定は出てこなかったか・・流石に運動苦手組でした。

星梨花：ロリツインテの子、ダンス練習でばてて横たわってるシーンが妙にエロ..いや、可愛かったです。アリーナにて可奈に真っ先に駆け寄っていくシーンは感動もの。
あんまり世間知らず設定は出てこなかったかな？

杏奈：紫パーカーの子。普段はおとなしいがライブになるとハイテンションになるのだが、流石に性格切り替わりは出なかったか・・ちょっと残念。annnachang!
同じくばててる姿がエロ（ry

■その他

プロデューサー：今回はTV版とは違い、アイドルを見守る役に徹していましたね。ほぼアイドルだけのストーリーでした。
途中でやっぱり補佐しようかと考えもますが、春香を信じてそれはやめました。
「10年後の春香はどうなるんだろうな」ってセリフは印象的がすごく印象的で、ガミPがよくアイマスは10年後も続けたいって言っていますがそこを印象付けるセリフでした。

小鳥さん：妄想は相変わらずで楽しませてもらいました。「私もちょっぴり寂しいんですからね！」相変わらず正妻か・・

高木社長：メガネが見えた！

ジュピター：ツンデレに思わずにやけた。実は伊織以上のツンデレなんじゃなかろうか。チャオ☆

【ライブについて】

■円陣組んでの目指せトップアイドル！に、これから始まるライブへの期待がMAXに早くも鳥肌
■7thの約束の演出での開幕にさらに鳥肌
■なんじゃこの作画の量は！すげえええ！
■ありえないくらい動くアイドルたちに涙が
■M@STERPIECEいい曲だなぁ・・
■階段を使ったりと7thを髣髴とさせる演出に感動。
■ミリマスの子達もちゃんと動いてるうう！
■現実にはありえない俯瞰からのステージを半周するカメラワークに感動
■あっ、遠くになったらCGになった！意外とゲームのCGともあうもんだな、ゴリさんの絵に合うようにCG新たに作られてるのか
■みんながカメラに向けてリアクションしてる！
■春香と千早が手をつないでる！！
■あぁ・・ライブシーンが終わってしまう・・
■もう涙で何もみえやしねぇ・・

それからのエンドロールでまた涙

・・・

「！？凛ちゃんでてるうううう！！」
渋谷凛が街頭テレビに映るライブ映像の伊織を見てるシーンが1枚。

これが一番のサプライズでした。ジュピターや、876、ミリマスはでてるのに、デレマスだけは出ないのかと思ってただけに非常に嬉しかったです。

ここから、シンデレラガールズのアニメに繋がっていくんだなんて想像してみたり（アニメ化しますよね！）・・色んな想像が出来る1枚でした。

全体としては、もう言うことなく全てやってくれました！765プロのTVからの成長も素晴らしかったです。
マイナスに思った点もちょっと遠くからの作画が少し崩れてるかなと思った所くらいですね、あれだけの作画枚数だと流石に時間が足りなかったか・・ゴリさんの努力に感謝。

もう既に土日だけで3回見に行ったのですが、まだまだ見れます。こんなに映画に行ったのは初めてです。特典も欲しいのでもっと行かなくては・・